日本有数の観光地の京都。観光名所が多い京都市ですが、桜の名所も各地に点在しています。
どこからどう巡ろうか迷っていませんか?
桜の名所が離れていたりするので、効率よく回りたい方もいると思います。
そこでこの記事では京都の桜に魅了され何度も訪れた著者が、
鉄道やバスを利用して京都の桜を巡るおすすめのモデルコースをご紹介します。
「なーんだありふれた記事か」と思われた方少し待ってください!
公共交通事情に詳し著者は、京都市内で利用する
バスの系統や値段・時間を細かくこの記事に記載しています。
宿泊する方にも対応しています。(最後京都駅にもどります)
ルート作成やプランの参考にしていただければ幸いです。
ご案内しますのは
現役鉄道マン兼旅行プランナーのやすべえが教えます
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今回の記事で紹介するポイントです
- 京都駅を中心に考え、最後は京都駅に戻ってくる
- 京都駅から出発する前に行うことがある
- 効率的に桜の咲くスポットを巡る経路を案内
- バス利用の徹底紹介
- 日帰り・宿泊旅行に対応
京都駅の八条口信号をわたってすぐにあり、翌日京都の各方面にある観光地にアクセスしやすい
浴場が2階建てで、階段を上ると瞑想できる湯舟・ととのいイスありとサウナーに良心的
水風呂に入ってから瞑想の場所までは階段を上るので、若干遠いです。
その他の宿探しは下記の予約サイトから 「広告」
それではご案内します。
京都の桜巡りモデルコース概要
やすべえがおすすめする桜を見ながら観光できるモデルコースを紹介します。
「日帰り・宿泊」どちらも対応できる最後は京都駅に戻ってくるプランです。
京都駅はどこの宿に行くにしても、鉄道・バス・地下鉄・タクシーが
そろっているので各方面にアクセスしやすいです。
・コインロッカーに荷物を預ける
・バス一日券を購入
市バスを利用して平安神宮へ
しだれ桜のシャワー浴び
平安時宮の庭園を拝観してバスで移動
約2㎞の歩道と川に沿って桜が咲いており、歩いて癒される道
大きい一本のしだれ桜が圧巻 他にも桜がたくさんあり広い公園を散歩
バスで清水寺へ
または、ねねの道や二寧坂を徒歩で観光しながら清水寺へ
清水寺で参拝 舞台と桜がきれいですよ
五条坂や清水坂でお土産などを見る
坂を下りたらバスで京都駅へ
コインロッカーに預けたものを取りに行く
日帰りの方は電車や新幹線に乗車
宿泊の方は、鉄道・バス・地下鉄・タクシーなどを利用して宿泊地へ
次の項目から細かくご案内していきます。
新幹線と電車で京都駅へ
関西に位置する京都は東海道新幹線の停車駅です。
東西南北各方面から比較的アクセスしやすい鉄道網になっています。
次の項目で日本各地の代表的な都市から京都駅に鉄道でアクセスする具体的な案内をします。
各都市の出発時間は、日帰り旅行をする場合を想定して選定しており、
京都から遠い都市は始発列車になる場合があります。
2023年4月1日(土曜日)利用を想定しています。
4月1日は「繁忙期」となりますので、
指定席特急券は「通常期」と比べて200円高く設定されている日です。
主要都市の駅から京都駅までの所要時間
- 仙台 3時間52分
- 東京 2時間8分
- 新潟 4時間20分
- 名古屋 34分
- 金沢 2時間16分
- 和歌山 2時間19分 (特急利用で最速1時間44分)
- 広島 1時間45分
- 博多 2時間43分
乗車時間や列車によって若干所要時間が変わります。
目安時間となりますので、旅行計画する際に参考にしてください。
仙台駅から京都駅へ
6:37発 はやぶさ2号東京行き (始発列車)
全車指定席 5,560円
8:07到着 東海道新幹線ホームへ乗り換え
8:18発 のぞみ305号 新大阪行き
指定席 6,010円
10:29着
運賃・料金案内
・乗車券 片道 11,550円 往復乗車券 20,780円(往復割引適応)
・指定席特急券 5,560円 + 6,010円= 11,570円
・合計 片道 23,120円 往復 43,920円
東京駅から京都駅へ
6:00発 のぞみ1号 博多行き (始発列車)
指定席 6,010円
8:08着
運賃・料金案内
・乗車券 片道 8,360円 往復乗車券 16,720円
・指定席特急券 6,010円
・合計 片道 14,370円 往復 28,740円
新潟駅から京都駅へ
6:12発 とき300号 東京行き (始発列車)
指定席 5,240円
8:12着 東海道新幹線ホームへ乗り換え
8:21発 のぞみ115号 博多行き
指定席 6,010円
10:32着
運賃・料金案内
・乗車券 片道 11,550円 往復乗車券 20,780円(往復割引適応)
・指定席特急券 5,240円 + 6,010円= 11,250円
・合計 片道 22,800円 往復 43,280円
名古屋駅から京都駅へ
7:28発 のぞみ99号 博多行き
指定席 3,470円
8:02着
運賃・料金案内
・乗車券 片道 2,640円 往復乗車券 5,280円
・指定席特急券 3,470円
・合計 片道 6,110円 往復 12,220円
金沢駅から京都駅へ
5:35発 サンダーバード2号 大阪行き (始発列車)
指定席 3,150円
7:51着
運賃・料金案内
・乗車券 片道 4,070円 往復乗車券 8,140円
・指定席特急券 3,150円
・合計 片道 7,220円 往復 14,440円
和歌山駅から京都駅へ
6:10発 JR紀州路快速 京橋行
7:48着 JR京都線ホームへ乗り換え
8:00発 JR京都線新快速 米原行
8:29着
運賃・料金案内
・乗車券
片道 1,880円
往復乗車券 3,760円
広島駅から京都駅へ
6:26発 のぞみ76号 東京行き
指定席 5,540円
8:11着
運賃・料金案内
・乗車券 片道 6,600円 往復乗車券 13,200円
・指定席特急券 5,540円
・合計 片道 12,140円 往復 24,280円
博多駅から京都駅へ
6:00発 のぞみ2号 東京行き (始発列車)
指定席 6,970円
8:43着
運賃・料金案内
・乗車券 片道 10,010円 往復乗車券 18,000円(往復割引適応)
・指定席特急券 6,970円
・合計 片道 16,980円 往復 31,940円
京都駅で荷物をコインロッカーへ・バスと地下鉄の一日券購入
京都駅に着いたら重い荷物や観光するのに不要なものはコインロッカーに入れてしまいましょう。
また京都市内を観光するにはバスと地下鉄が必須になってきます。
バスを4回以上乗車するのであれば1日乗車券がお得ですので、
乗車前に京都駅烏丸口の販売所で購入します。
京都駅のコインロッカーに荷物を預ける
京都は世界的観光名所のため、京都駅にはコインロッカーが駅の各地に点在しています。
改札内・改札外両方あるので、どこに預けたら取りに戻りやすいか考えて利用しましょう。
京都駅には大きい出口が2つ 烏丸口と八条口です。
いざ京都駅に降り立つとどちらか分からなくなりそうですよね。
・東西南北で言ったら烏丸口は「北」
・烏丸口はJRの在来線がある方面
・京都タワーや清水寺方面に向かう出入口
・東西南北で言ったら八条口は「南」
・八条口は東海道新幹線や近鉄がある方面
・東寺や伏見稲荷神社がある方面
京都駅改札外のコインロッカー
1.中央口を出て地下街入り口付近
2.中央口セブン横(グランヴィア京都付近)
3.南北2階自由通路セブン付近
今回紹介するプランでは、
1と2の場所が使いやすいと思います
1.八条口1階のタクシー乗り場前
八条口は一か所のみですがコインロッカーの数が最多です。
宿が八条口方面の方は利用してもいいかも
私がいつも使うのは烏丸口の2番目の
セブンイレブン横のコインロッカーです
市バスのチケット購入する動線がスマート
京都駅改札内のコインロッカー
- JRの在来線0番乗り場改札横(嵯峨野山陰線ホームに向かう途中)
- JRの在来線0番乗り場待合室付近(地下に降りる付近)
- 東海道新幹線から在来線に乗り換え改札付近
そのまま電車を乗り換える方や、帰りに改札入ってスッと電車に乗る人に便利です。
京都市バス・地下鉄の一日券を購入
京都市内を観光するなら各地に向けてバス・地下鉄が走っているので、市バス・地下鉄利用は必須です。
そこで、何回も乗車するのであれば一日券が断然お得です。
市営地下鉄は「烏丸線」が南北、「東西線」は東西に「烏丸御池駅」を中心に東西南北に走っています。
市バス・京阪バス・JRバスは京都駅を中心に京都全体をぐっるっと回っています。
目的地によってはバス停で乗り換えが発生する
バス一日券の場合は4回以上乗車でお得
京都市バス・地下鉄一日券の概要
下のタブを押せばかわるよ
京都市バス全線利用でき
(京都バス・京阪バス・JRバス一部路線を除く)が1日乗り放題
大人 700円 小児 350円
乗車券提示で優待特典施設あり
今回のプランではバス一日券を利用します。
※各自のプランによってバス一日券利用だと損する可能性があります
ので乗車回数を考えて購入してください
それではおすすめ桜巡りモデルコースを紹介していきます。
平安神宮のしだれ桜
平安神宮の桜はやすべえおすすめスポット!
庭園の平安神宮神苑には入り口から紅八重しだれ桜が圧巻です。
平安神宮への行き方(京都駅から)
桜の時期のバス(清水寺・祇園・平安神宮方面)は激込みです。
土休日の朝は京都駅前バス停が長蛇の列になります。
バス待ちの時間ロスを考える方は、
空いているバスに乗り「四条河原町」のバス停で乗り換えた方が、
早く平安神宮に行ける可能性があります。臨機応変に対応してみてください。
この記事では平安神宮の近くまで乗り換えなしのバスを案内します。
京都市バス 5番か86番乗車 乗車時間約31分 230円
・市バス5番
毎時10分~12分間隔で運行
・市バス86番
平日は20分発のみ 土休日は20分発と50分発あり
市バス206番も平安神宮に近い東山二条・岡崎公園口バス停に停車します
乗車時間約27分(平安神宮まで徒歩時間が長い) 230円
・市バス206番
毎時7分~8分間隔で運行
市バス5番と86番は 岡崎公園美術館・平安神宮前下車し、徒歩4分
市バス260番 東山二条・岡崎公園口下車し、徒歩7分
応天門をくぐると奥に本殿があり、本殿左側に庭園の入り口があります
庭園入り口手前に拝観チケット売り場があるので購入
平安神宮庭園の桜
・拝観料
大人 600円 小人 300円 (地下鉄・バス一日券提示で50円引き)
・拝観時間
桜の時期は8:30~17:30まで(最終入園時間17:00)
平安神宮の大極殿を向かいにして左側に庭園入り口とチケット売り場があります。
紅八重しだれ桜がお出迎え 圧巻
2013年にはもっさりしていますが、2021年ごろからか剪定したためか
以前のもっさり感がありませんでした
しだれ桜のシャワーが 浴びると幸せになる
庭園を順路に沿って進むとそこには
庭園をさらに進むと落ち着いた緑との木々と池があり、緩急が味わえる
庭園の最後の方には広い池と建物と桜が相まって風情ある景色
そして最後にまた、しだれ桜のシャワーでお見送り 癒されます
庭園を出ると桜の時期は「桜みくじ」というおみくじがあります。
願い事を書いて木に結ぶと、桜が咲きますよ
平安神宮の庭園を拝観したら次は哲学の道の桜を巡ります。
バス停 岡崎公園動物園前へ向かいましょう。
哲学の道の桜
銀閣寺近くに琵琶湖疏水が東側の山に沿って流れており、それに合わせて散歩道が約2㎞続いています。
そこに桜並木がずっと続いていて、京都の桜のスポットになっています。
桜の時期は人が多いですが、ゆったりした時間を過ごせると思います。
哲学の道とは?
京都大学の哲学者達が思想にふける道だったため「哲学の道」と呼ばれている
次に哲学の道までの案内をします。
哲学の道までの行き方(平安神宮から)
平安神宮庭園出口から徒歩5分
市バス5番
市バス32番 乗車時間11分 230円 (運行路線別です)
市バス5番
平日は毎時12分間隔 土休日は毎時10分~11分間隔で運行
市バス32番
平日は20分間隔 土休日は30分間隔で運行
市バス5番は「銀閣寺道」下車 哲学の道の始端まで徒歩5分
市バス32番は「銀閣寺前」下車(哲学の道が近い)徒歩1分
哲学の道始端には銀閣寺への参道があり、カフェや食事処もあります。
哲学の道花見さんぽ
普通に止まらず歩いたら20分~30分程度の散歩道です。
ゆっくり桜を見ながら歩いたら1時間くらいかかると思います。
上記のようにゆっくり流れる琵琶湖疏水の川と歩道と桜が続いています。
哲学者がこの道を歩いて想いにふけるのがわかる気がします
2013年に訪れた時には猫がたくさんいましたが、2021年にも一匹猫がいました
哲学の道を花見さんぽした後は、祇園にある円山公園の桜を巡ります。
バス停 東天王町に向かいます。
円山公園の桜
円山公園の真ん中に大きな1本のしだれ桜が印象的です。通称「祇園の夜桜」
夜にライトアップする期間があります。
その他にも広い公園内にはソメイヨシノがたくさん咲いており公園を歩くだけでお花見ができます。
しだれ桜のライトアップ
円山公園までの行き方(哲学の道から)
哲学の道終端「にゃくおうじはし」から徒歩8分
市バス203番乗車 乗車時間12分 230円
市バス203番
毎時 12分~13分間隔で運行
バス停そばに八坂神社の西楼門があり、そこをくぐり八坂神社経由で徒歩5分
通称「祇園の夜桜」と呼ばれる1本のしだれ桜がきれいですよ
また園内には多くのソメイヨシノの桜があってお花見に最適
円山公園の桜花見さんぽ
広い公園の中央に通称「祇園の夜桜」と呼ばれる大きな1本のしだれ桜があります。
昼間に見るのと夜に見るのとではまた違った迫力がありますよ!
桜の時期は屋台が円山公園まで連なっていますよ
12時ごろ撮影
19時ごろ撮影
時間がある方は夜桜も見てみてはいかがでしょうか。
屋台やお座敷の食べるスペースもあり、花見をしながら一杯できますよ!
昼食の時間
プランではだいたい哲学の道から円山公園を回っているあたりでお昼の時間になると思います。
周辺では祇園や円山公園内にもごはん屋さんがあるので、あらかじめチェックしておくといいでしょう。
2023年も円山公園では多くの屋台が出店していました。そこで食べるのもあり!
この後のおすすめのコースは清水寺なので
移動して清水寺の坂道の途中や、歩いてねねの道・二寧坂で食べてもいいと思います。
清水寺の舞台と桜
次は円山公園に近い京都の有名スポット清水寺です。
清水寺の舞台から京都の街の景色と桜がとてもきれいです。
人気観光地のため常に多くのお客さんでにぎわっており、桜の咲く時期はさらに混みます。
清水寺までの行き方(円山公園から)
清水寺の最寄バス停までバスを利用するのと、円山公園から徒歩でねねの道を通る行き方をご案内します。
- バス利用で清水寺まで約17分(徒歩時間は約10分)
- 円山公園から清水寺まで止まらずに普通に歩いて約20分
バス利用時の地図
徒歩で清水寺への地図
祇園のバス停まで徒歩5分
市バス58番・86番・202番・206番・207番
本数が多いので来たバスに乗車する感覚でいいです
・バス停 清水道 乗車時間4分
・バス停 五条坂 乗車時間6分
・清水坂参道
上って行く場合は途中まで閑散
人が少ないので「さっさと清水寺に行きたい方向け」(途中で五条坂と合流します)
・五条坂参道
京都駅方面から利用する人もいるため大変混雑します
その分最初からお店が並んでいます
「ゆっくりお店も見て上りたい方向け」
坂を上り切ると立派な仁王門が見えます
清水寺入口に向かって右側に桜があります
清水寺まで1.3km
止まらずに普通に歩いて約20分かかります
円山公園の南側から清水寺方面に向かうことができます
ねねの道の途中の高台寺付近からお店や
桜がある公園などもあります
目的の清水寺までに
いろいろなお店があり、足を止めてしまいます
二寧坂を上り終わると、産寧坂があり、
京都のイメージ写真によく使われる
「八坂の塔」を見ることができます
「清水坂」「五条坂」「産寧坂」の3つの坂が合流
この先清水寺までお土産屋さんや、
食べ歩きができるお店があります
坂を上り切ると立派な仁王門が見えます
清水寺入口に向かって右側に桜があります
清水寺まで
円山公園から徒歩で清水寺まで行った場合の写真を載せます。
円山公園から南の「ねねの道」に向かうと、途中で桜が咲いています。(高台寺公園付近)
産寧坂には京都の印象が強い有名な八坂の塔が見えます。
素朴で濃厚な豆腐料理を頂きました。
奥丹清水さん 京都市東山区清水3丁目340番地
電話 075-525-2051
定休日 毎週 木曜日
食事代3,000円~4,000円
ここから清水寺まで食べ歩きできるお店や、お土産屋がずっと連なっています。
ここでおすすめしたいのが「八ッ橋」のお店です
清水坂の途中にある、「元祖八ッ橋」と看板がある「八ツ橋屋西尾為忠商店」さんです
数ある八ッ橋のお店で「八ツ橋屋西尾為忠商店」さんをおすすめしたいのかというと、
その日に発売する分だけその場で手作りしているからです。
注文するとお店の人がその場で包んでくれ、箱詰めしてくれます。
また写真のように単品でお茶と一緒にお店で食べれますよ!
直営店は清水店を含め3店舗のみ。その場で手作りのためお土産さんなどには卸していません!
箱詰めでななめに持つと片寄るため、清水坂で購入する際は帰り際がおすすめです。
合流した清水坂を上り切ると
清水寺の仁王門が見えてきます
仁王門の右側に桜と京都の景色が見えますよ
清水寺の舞台と桜の景色
清水寺で舞台などを見て回ると最低でも1時間はかかります。
清水寺の敷地内には縁結びで有名な「地主神社」もあり、
広い敷地をくまなく回ると2時間ほどかかると思ってください。
清水寺の舞台を見るには拝観料が必要です
拝観料
一般 400円 小・中学生 200円
仁王門をくぐると鐘楼や三重塔があります。ここにも桜が咲いていてフォトスポットですよ
ここからの京都の景色がとてもきれいです
ここは縁結びで有名な神社で、
石から離れた石まで目をつぶって歩いて離れた石にたどり着くと願い事が叶うとされています。
恋おみくじなどや、縁結びお守りもあります。
私は「彼女が欲しい」とここのおみくじを引いたら
「凶」が2回連続で出たことがあります
順路にそっていくと舞台がよく見える場所があります。
園内には「音羽の滝」という3つに分かれた滝があり、恋愛・学業・長寿に
ご利益があると考えられており、滝の水を飲むことができます。
2023年春の清水寺の拝観時間と拝観料
清水寺2023年春の拝観時間
清水寺ホームページ 京都市東山区清水1丁目294
TEL:075-551-1234
3月25日 ~ 4月2日 6:00~21:30(春の夜間特別拝観を含む18:00~21:30)
4月3日 〜 6:00~18:00
拝観料
一般 400円 小・中学生 200円
京都駅にもどるには(清水寺から)
このおすすめモデルコースは日帰り、宿泊を考えて京都駅にもどるプランです。
宿泊の方も京都駅に向かえば、各方面へ向かえる交通手段が豊富なので便利です。
また朝コインロッカーに預けた荷物を取り出しに行きます。
このプランでは清水寺から京都駅までの行き方を案内しています。
清水寺を出発する時間がこのプランでは夕方になるため、
京都駅方面へ行く方が多く、バスは激込みの時間帯です。
帰りの電車の時間が迫っている場合は、タクシーを利用することも考えておいてください
タクシー乗り場
五条坂と清水坂の分岐点の広い駐車場「五条坂側」付近です
バスを利用される方は結論からいうと、
清水坂を下ってバス停「清水道」から乗車した方がバスにすぐ乗車できる確率が高いです。
なぜなら…
京都駅に向かう際バス停は「祇園」
の順に停車するので、
手前のバス停で乗車した方がすぐに乗車できる確率が高いです
大体の方が五条坂から下り、バス停「五条坂」から乗車しようとするため
バス待ちの人がかなり並んでいます。
バス停の歩道は狭く、車の交通量が多いためバス待ちも危険が伴います。
夕方の時間帯はバス停「祇園」からの乗車も多く、バス停「五条坂」では乗れないことがあります。
おすすめは「清水道」から
時間があれば「五条坂」か「祇園」から乗車するのがいいでしょう
京都駅まで行く方法(清水寺から)
祇園バス停まで徒歩15分
清水道バス停まで徒歩8分
五条坂バス停まで徒歩9分
基本 市バス86番・市バス206番乗車
乗車時間
祇園21分 清水道17分 五条坂15分
土休日の場合は市バス58番・市バス207番が
一部のバスが京都駅南側の八条口まで運行します。狙い目です
・市バス86番
9:00~18:00の間 平日毎時1本 土休日毎時2本
・市バス206番
毎時7~8分間隔で運行 19時まで毎時8本
・市バス58番&207番
16時台 土休日のみ 2本
17時台 平日1本 土休日3本
18時台 平日1本 土休日2本
京都駅に到着後コインロッカーに朝預けた荷物を取りに行きます。
日帰りの方は乗車列車へ
京都駅の八条口信号をわたってすぐにあり、翌日京都の各方面にある観光地にアクセスしやすい
浴場が2階建てで、階段を上ると瞑想できる湯舟・ととのいイスありでサウナーに良心的
京都駅からの最終新幹線
各都市から京都駅まででアクセスに時間がかかった
「新潟」と「仙台」の終電についてご案内します。
京都駅から新潟駅までの最終新幹線
京都駅 19:16発 のぞみ248号 東京行き
東京駅 21:27着 東京駅21:40発 とき351号 新潟行き
新潟駅 23:52着
京都駅から仙台駅までの最終新幹線
京都駅 19:21発 のぞみ50号 東京行き
東京駅 21:33着 東京駅21:44発 やまびこ223号 仙台行き
仙台駅 23:46着
京都を日帰りする場合の最大滞在時間
上記の案内で「新潟」「仙台」は19時までです
その他「博多」「金沢」は21時までと、比較的滞在時間が長い印象です。
新幹線の到着駅よりさらに電車やバスに乗り換えて乗車する場合は、
1,2本前の列車になりますのでご注意ください
まとめ
やすべえおすすめ京都の日帰り桜巡りモデルコースを案内してきました。
日帰りコースでありますが、宿泊の方にも利用できるように案内しています。
再度モデルコースをおさらいします。
・コインロッカーに荷物を預ける
・バス一日券を購入
市バスを利用して平安神宮へ
平安神宮の庭園でしだれ桜のシャワーをあびる
バスに乗車し哲学の道へ
桜並木と琵琶湖疏水が流れている歩道を散歩
心地よくのんびりできる
バスに乗車し祇園の円山公園へ
大きい一本のしだれ桜が美しい 桜がある広い公園を散歩
バスまたは徒歩で清水寺へ
五条坂や清水坂でお土産などを見る
桜と京都の景色を清水寺の舞台から見る
日帰りで遠い方は電車の時間に注意!
坂を下りたらバスで京都駅へ
・コインロッカーに朝預けたものを取りに行く
・日帰りの方は電車や新幹線に乗車
・宿泊の方は、鉄道・バス・地下鉄・タクシーなどを利用して宿泊地へ
京都は桜の名所がたくさんあり今回ご紹介できなかった場所も多くあります。
暖かくなった気温、青い空、ピンク色の桜と京都の景色が相まって本当にきれいです。
この記事を読んでいただいて行きたいと思われた方、またプランの参考になっていただけたら幸いです。
ここまで記事を読んでいただきありがとうございました。
少しでも便利にお得に鉄道を利用し旅行していただけたら幸いです。
あなたの目的地まで出発進行!